クソデブエセ関西浪人底辺の落書き帳

デブがなんか言ってんな〜くらいに思ってください

入院日記① 手術編

 どうも皆さんこんにちは。前から書こうと思っていた内容についてそろそろ書いてみようかなと思います。何故今日書こうと思ったかというと、昨日まで左目がただ痒かっただけなのですが、今日は激痛とまでは行きませんが不快感のある痛みが続き、めやにと涙も相変わらず出まくっていたので眼帯で一日過ごしたという背景があったからです。あと、このHP(http://www.totucare.com/ippan_content3-3.html)を読んで、自分の体験も皆様に公開出来たらと思ったからです。前置きが長くなりました。今回は結構長くなると思うので、興味がない方はスルーしてください。よろしく。勘違いしないでほしいのが、悪口を言いたくて書いているわけではありません。私のお世話をして下さった、全ての医療従事者の方へ感謝の気持ちでいっぱいです。それはご理解いただきたいです。

 事の発端は、大学院での健康診断の結果でのら左目の矯正視力の低下でした。急いで地元の眼科に行ったら、緊急手術が必要とのこと。大きな病院で精密検査を受けてくださいとのこと。びっくり仰天アクメでした。まさしくびっくりアクメ‼️残った時間は地元でたっぷり遊ぼうと思っていましたが、さすがにそんな気にはなれず、家でのんびり過ごしました。そして、都内に戻ってきて手術を受けたわけです。

 一応これでも医療従事者の端くれなので、大病院のシステムとか知れる良いチャンスだと思い、自分を奮い立たせ入院生活頑張ろうと思っていました。しかし、私は今まで手術というものを受けたことがありませんでした。それなりの恐怖心は存在し、どうしても全身麻酔じゃダメなのかと医師に相談しましたが、リスクがあるのでダメだと一刀両断されてしまいました(;´д`)トホホ…

    いざ手術当日。車椅子で手術室まで運ばれている間はとても緊張しました。まあそれでもこんなにデブなのに重くないのかな申し訳ないとか考えられる暇はありました。看護師さんに約1時間ほどとお聞きしていたのに、なんと私は3時間半以上もかかってしまいました。16:00からと聞いていたのですが、急に早くなったからもう行こうと言われて始まりました。もし予定通り16:00からだったとしたらもっと遅かったでしょうね。手術室に連れてきてくれた看護師さんは頑張ってね!と言ってバイバイしました。そしてもうえ、いなくなっちゃうの🙀となり緊張。手術を担当する医師に挨拶され、「手術したことある?初めてだと怖いよね!」と言われました。

ー私はこのとき未だドクターのドS具合を知りませんでしたー

 緊張しまくりテンパるビビりんの私はとりあえず仰向けにさせられました。とりあえず心電図の電極を貼られ、点滴麻酔を打つ静脈を必死にオペ看護師さんが探していました。私の静脈はとても見にくいらしく、何度か針を刺されてごめんなさいされました。私はもう正中にしましょうと言い、なんとか無事麻酔が入りました。それだけでも怖いのですが、学生時代に採血の実験台に何度もなったことがあるので、針を刺される怖さというものはなく救われたと思いました。本当に怖いのはここからです。まずドラマでよく見る覆う布を被せられ、手術する目だけを露出した状態となりました。そして鼻呼吸できるように鼻に酸素管をはめられました。下瞼の涙袋より下の部分から針で麻酔薬を注入された後に、ぜってえに寝させないぞ⭐︎という意を込めてLet's 開☆眼、一生目を開ける装置をはめられました。このときドクターは痛いよ❗️と言ってきました。もうすでに私は怖すぎて泣きすぎて涙が止まりませんでした。そして、点眼麻酔をボタボタッッッと入れられて、手術がスタート。なかなかこの点眼麻酔が効かず、何度も痛いですと言いまくりました。まあ意識があるので手術のチクチクとした痛みもそうですが、なんというか手術器具の金属音がうるさくて不快感がすごく、その音が余計に痛みを増させました。マジで怖い、痛いの繰り返し。このときほど痛いですって他人にキレながら言ったことはなかったと思います。ドクターは私の気持ちなんて構わず、「今から痛いことするヨ❗️」「怖いことするヨン❗️」と言ってきました。本当にちびりそうになりながら、常に腰を浮かしてクネクネとし、脚を捻りながら早く帰りたいの一心でした。局所麻酔な上に、目をガン開きさせられているので、視界には映るんですよね、器具の先端とか。それがまた怖くて私はずっと怖い怖い痛いって泣きながら叫んでいました。点眼麻酔が効かなくて普通に痛いこともあったので、痛い痛いって泣き叫び、ドクターはそれを無視し、10回以上叫んでから点眼麻酔を適当にボタボタ注ぐというルーティンでした。後、また何が怖かったって、助手の医師さんにいちいち説明しながら手術してたんですよ。どうやら私は厄介だったらしく、「難しい」「案外深いな」「なんでこんな血出てるんだろう」とか、いや意識あるから聞こえてるって〜!こっちも不安になるよ〜!何回も聞こえるように言わなくて良いじゃん〜!とか思いながら若干不快でした。それと何より、鼻に酸素穴あるのは良いものの、私が術中永遠に暴れるので、押さえつけられてました爆笑、抑えつけられた上に鼻から口の上の部分にかけて器具とか置いていたので、本当に呼吸しづらく、ずっとハアハアしてました。酸欠で死にそうでした。助けてくれ❗️これは拷問だ❗️と私は思いながら死にそうでした。終わりましたよ〜と言われ、ヘロヘロのまま病室に帰りました。このとき私は術後のしんどさについて未だ知りませんでした。

 術後1時間くらいはボーッとしてましたがまあ食欲とかはなく普通に寝ようと思っていました。するといきなり吐き気と頭痛が襲ってきて、のたうち回りました。看護師さんに死ぬと伝えて、我慢できず嘔吐しました。悪心だけなら良いものの、この世のものとは言えないくらい目の奥から頭にかけての鈍痛が酷く、ちょっと普通に殺して欲しかったレベルでした。大の大人に関わらず、一人の寂しさとこの症状が辛すぎたのも相まって苦しすぎて号泣しました。死にたい死にたい、しんどい頭痛い苦しいと泣いていました。服用鎮痛剤が効かず、静脈点滴してもらいました。するといつのまにか寝てしまいました。

 次の日にはケロッとしていましたが、朝の診察の際にまだ良くなってないと言われ、また処置されてしまいました。この日は執刀医のドクターだけで、また「ちょっと怖いことするけど5分だけだヨン❗️」と言われました。まあ5分だけだしと思ったのもつかの間。点眼麻酔のみだったので効くまでに時間がかかり、痛すぎて涙がまた止まりませんでした。痛い❗️痛い❗️とまた叫びました。この日の処置は前回の術中のチクチク痛みではなく奥からドンドン突かれている様な鈍痛で、本当に気持ち悪かったのです。絶対5分以上されましたが、終わった後に再度襲ってきた吐き気と頭痛が苦しくて、「なんで私がこんな目にあわなきゃいけないの?」と思わず泣きながら呟いてしまいました。仲の悪い元フォロワーに呪われた説を提唱しながら、またゲロゲロと吐き、鎮痛剤も効かず、前日同様に点滴してもらいました。この日から体勢固定のため面倒臭い日々が続きました。本当に泣きながらしんどいしんどいとまた看護師さんにダル絡みしてしまいました。申し訳ない。本当にめんどくさ患者だっただろうなと思います。すみません。

 実際に入院したのは手術当日からなのですが、ちょっと同室の方々がクセ大ありでした。というのも、一人の方が結構看護師さんに文句を言うのです。「あの人上手くない。痛い。ベテランにしろ。何年目ですか?」等々かなりうるさかったのです。それを聞いている時は私も医療従事者の端くれ、全ての人が皆偉いと大変遺憾に思っておりました。しかもここに就職できるという事は相当なエリートだぞ😤😤😤と勝手に怒ってました。まあ両日術後は自分の苦しみでなんも考えられませんでしたが、その方は私が二日目に退院なさいました。しかし、ご挨拶しなきゃ❗️とおっしゃり、私が術後ゲロゲロゲで苦しんでる時、ちょうど看護師さんに点滴されている間に、カーテンを開けられてヒヤヒヤとしました。すみませんと会釈し去っていきました。とりあえずその時は自分が苦しすぎてほっといてくれーーー!!!となっていましたが、まあ仕方ないですね。お気持ちもわかるしね、、、次②に続きます。